本当にやりたいこと

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本当にやりたいことをみつけた

航空会社6社に採用されました!

 

 

 

なんて言うと、きっとあなたは私のことを、
【メチャクチャ優秀な人で、美人で英語もペラペラに違いない!!】
と思われるかもしれませんね。

 

 

でも、それはハズレです。ゴメンなさい (笑)

 

 

当時の私は、いたってフツーの女子大生でしたし、
大学を卒業してからも、これまたいたってフツーのOLでした。

 

 

英語が得意なわけでもなく、学校の成績も特別優秀なわけもなく、
人目をひくほどの美人でもなく、
社交的でおしゃべりが上手なわけでもない。

 

 

 

どちらかというと人見知りする方だし、
成績もごくフツ〜で、真面目だけがとりえ。
ほんと〜にどこにでもいる平凡な女の子でした。

 

 

 

そんな私が大学3年になり就職先を考えるようになった頃から、
どういうわけか両親、親戚、友人までもが、 

 

 

「 スチュワーデスになりなさい! 」 と言うようになったのです。
でも、そのときの私はスチュワーデスはおろか、
航空会社にも飛行機にさえまったく興味がなく、
まわりの人達がなぜそんな事を言うのか理解できなかったのです。

 

 

何年か後になって家族に、
なぜあの時スチュワーデスになれといったのか聞きました。 
理由は簡単です。

 

 

当時は男女雇用機会均等法などなく、
女性の仕事は腰かけ扱いされていました。
そんな中、スチュワーデスだけは女性の地位が確立されていて、
しかもお給料がよかったからなのです。

 

 

当時の私は自分の「本当にやりたいこと」 が何なのか
自分でもわからず、見つけられずにいる状態でした。

それでも漠然と「本当にやりたいこと」 を仕事にしたい!
そう思いながらも周りに流されて大学を卒業し、
一般企業に就職しました。

 

 

毎日が忙しくて1年半くらいたった頃に、日頃の疲れを癒すために
生まれて初めての海外旅行に出かけました。
その旅行が自分のこれから先の運命を大きく変えるとは知らずに‥‥。

 

 

友人と2人で東南アジアを周遊するツアーに参加して、
わくわくドキドキ!
いざっ飛行機に乗り込みました。

 

 

それまで日本の国内線にしか乗ったことのなかった私は、
初めての国際線に緊張していました。
だってその航空会社は外資系で、機内には見渡すかぎり
日本人スチュワーデスは1人もいなかったんです。

 

 

私も友人も英語は話せないし、言葉が通じないなんてどうしよう?!
食事やドリンクはちゃんとオーダーできるのか?
機内で困ったことがあったらなんて説明すればいいんだろう??
と、田舎ものまるだしでおっかなびっくりしていました。

 

 

そして始まった恐怖の、いえっ待望のミールサービス。
最初にドリンクサービスから始まって、これはなんなくクリア!

 

 

問題は、ミールのチョイス !!
私たちの列にミールサービスに来たのは、
東南アジア系の20代のスチュワード。
もう1人は、白人と黒人のハーフかな?
思いっきりアメリカ発音の英語で話すスチュワーデスさん。
20代中頃くらいにみえましたがテキパキ仕事をこなしていて、
キャリアウーマンです!! って感じでリリシイ方でした。

 

 

ううっ日本語通じないよ(泣き)

 

 

そして私たちの番がきました。
ど〜しよ〜!! (心臓ばくばく)

 

 

ところが、聞かれた事といえば 「 ビーフ or チキン ?? 」 

 

 

 

‥‥‥????  えっ???? たったそれだけ?????

 

 

 

今、思えば相手はプロなのです。
日本人観光客は英語が苦手!なんてことは十分わかっています。
それに限られた時間に手際よくミールを配らなければいけないから、
もたもたしている時間はありません。
効率よくテキパキ仕事をしなければならないんです。
だから最低限だれにでもわかる言い方をしたんです。

 

 

なんだかあっけなくミールも終わって、拍子抜けしていました。
そして座席でボーッとしていました。
スチュワーデスさんたちが忙しそうに通路を何度も何度も
行き来するのを、ひたすらボーッと見ていました。

 

 

 

今から、10数年くらい前の話です。
機内で面白い映画を上映しているわけでもなく、
最新の音楽が聴けるわけでもありません。 
ご飯を食べ終われば、ほかにする事はありません。
と〜っても退屈でした。

 

 

 

ボーッとスチュワーデスさんたちの仕事ぶりを見ていて思いました。
ミールサービスにきてくれたキャリアウーマン(白人と黒人のハーフの方)が、とっても手際がいいんです、しかも楽しそうに働いている!
テキパキ働く姿が見ていてすごく感じが良いんです。
自分の仕事に誇りとプライドを持っているように見えました。

 

 

それから私は、その方ばかりを目で追うようになりました
当時の私は社会人デビューはしていましたが、
まだまだ精神的に子供でした。
それに私のまわりには上司や同僚を含めてだだの1人も、
自分の仕事に誇りとプライドを持っている人なんていませんでした。

 

 

 

キャリアウーマンをボーッと見ていた私に電気が走りました!
その瞬間、私思いました。

 

 

「なんて生き生きと仕事をしているんだろう。
私もこんなふうに働けたらいいな。 
私は、この人達の仲間になりたい!!!」

 

 

 

今思い出しても単純です(汗)
でも、これが私が航空会社を目指すキッカケになったのでした。

 

 

 

本当にやりたいことを見つけられた!!
そんな嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

あのとき、あのキャリアウーマンに出会っていなかったら、
私は航空会社で十数年も働くこともなかったでしょう。
違う人生を歩んでいたんだと思います。

 

 

 

なにかの縁に導かれたのかな?
だとしたら彼女には感謝しなければいけませんね (笑)

 

 

でも、キッカケなんてなんでもいいと思います (笑)

 

 

 

大切なのは自分が本当にやりたいことを見つけられるかどうか?!
ただそれだけだと思います。

 

 

 

ここまで読んでくださったあなたは、
すでに、やりたいことを見つけていますよね?!
それだけで私よりも1歩リードしていますよ。

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